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『大脱出ダンケルク』を遊んで見る

.01 2018 未分類 comment(0) trackback(0)
まちにまったGW! ってことで、ゲームマーケット2018大阪の新作『大脱出ダンケルク』をようやくプレイします!
「このシミュゲがすごい!2018年版」収録の付録カードゲーム。映画ダンケルクの影響からか、ここしばらくダンケルクがボードゲーム界隈で熱い気がしますね!

早速ゲームの準備です。厚紙のコマは撃ちぬかれているのでパラパラと取り外せます。これとは別に用意されているシート3枚は、線にそってカッターで切り離して50枚ぐらいのカードにします。
「ぐはぅ!」
早速二箇所ほど歪んでしまいましたが、きっとゲームには支障はない程度のはずです。ととほ

この『大脱出ダンケルク』ですが、なんと2〜6人までプレイ可能となっています。6人とはなかなかすごいですね。もちろん今日はお一人様なのでソロプレイ。まあ三人分ぐらい担当してみたいと思います。とりあえず色別に、黄色師団、オレンジ師団、緑師団と呼称しますね。

プレイヤーの立ち位置は全員イギリス軍。よりたくさん兵士をダンケルクに到着させた(=仏国から脱出させた)人が勝ちというルールです。スタート時のセッティングはこんな感じ。四角い方のカード(タイル)をシャッフルし、並べてダンケルクまでのルートを作ります。なるほど、この上を兵士ゴマが進むわけですね。

大脱出ダンケルク プレイ画層
▲ゲーム開始時

順番にプレイヤーの手番が回るわけですが、自分の番でできることは手札からカードを出して兵士ゴマを移動させるか補充するかのどちらか。兵士ゴマに書かれている数が0になったら全滅なので、それまでにダンケルクに到着しなければなりません。お〜どきどき。

では早速黄色師団から撤退開始!
手札のカードは「移動」「移動」「補充」。最初は兵員はマックス10なのでここは移動ですね。カードを使って移動・・・・おや? 兵員数によって動けるタイル数が違うようだぞ?

大脱出ダンケルク プレイ画層
▲移動カード。兵員数で移動出来る距離が違う。

なるほど、数が多いと足が遅くなるわけか〜・・・これはひどいことになりそうな予感。

とりあえず、1マス動ける方のカードを使って兵士を動かします。動かしたらそのタイルをめくって効果を適用すると・・・・ガーン! ドイツ戦車が待ち構えておりました! 早速損害を受けて兵員数が10から9に!

大脱出ダンケルク プレイ画層
▲いきなりの損害

この後カード補充して手番交代。うん、これは簡単!
では早速次はオレンジ師団、行ってみましょう!

しか〜し! 兵員10で動けるカード無し!!!
しかたなくカードを1枚捨てて1枚引きます(何もできない時の処理)・・・・また移動できないカードが・・・・・これはまずいんでは・・・・

一方、緑師団は順調に1マス移動。そして順当にドイツ戦車部隊の攻撃で兵員減少。し、しかたないか・・・

以上で1ターン修了。ターン終了時には、ダンケルクへの撤退が一番遅れている師団は更に損害を受けるということなので、身動き取れなかったオレンジ師団が損害を蒙ります。な、なるほど・・・・

大脱出ダンケルク プレイ画層
▲撤退が遅れた最後尾師団は自動的に損害発生

さて、後は繰り返しのようなので進めていきます。
順調に進む黄色師団と緑師団。これに対してスタートで出遅れたオレンジ師団が追う展開になるか・・・と思いきや、運よく移動距離の長いカードを引いて追いつき、混戦となりました。
イギリス軍がまとまっていると得をするのは誰かというとドイツ軍(?)。最後尾集団全体が損害を受けるというルールのため、あっという間に全員瀕死の状態に。まだ半分行ってないのに!

大脱出ダンケルク プレイ画層
▲最初の山札が終わった状況。オレンジと緑がやばい

とりあえず黄色師団は補充を受けながら1ターン様子見。オレンジ師団は「最後尾はいやだ〜」と今回のゲームでは最大の移動数3を使って一気に前へ踊り出ます!
しかし、慎重さを欠いた行動はドイツ軍の思う壺でした。ドイツ空軍の航空阻止攻撃の前についに壊滅してしまいます。

大脱出ダンケルク プレイ画層
▲待ち構えていたドイツ空軍

そんなオレンジ師団の最期を見て、普通なら躊躇するところですが、緑師団、続いてドイツ空軍の真下に踊り出ます。もちろん損害甚大! ついに兵員1に!

しかし、損害を受けても前に出たことは大きかったのでした。一番順調と思われていた黄色師団が最後尾に。最後尾ゆえにどんどん損害が膨らみます。緑師団も次ドイツ軍と遭遇すれば即死ですが、どうせ黄色師団に追い抜かれてもアウトなので闇雲にダンケルクを目指します!

そして緑師団がほうほうの体でダンケルクに辿り着いたそのターンに、黄色師団は壊滅したのでした。

大脱出ダンケルク プレイ画層
▲ゲーム終了時

ダンケルクから脱出できたのは兵員1だけでした。史実で脱出に成功したのが30万名ぐらいみたいですから、1万名ぐらいでしょうか。ひどい、これはひどい!

ただプレイヤーが多いほど脱出はしやすそうなのと、関連テーマの映画のワンシーンを再現するオプションカードもあるので、これらを使うとかなり難易度は変わるでしょう。ルールは凄くシンプルだけど、ドイツ軍から逃げ切ろうとするダンケルク感(?)は存分に味わえますし、何人かで「お前、ひどいな!」とか言いながら我先逃げるのがとても正しいゲームだと思います。

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