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『ロボコマ』リプレイ(2)第一戦

.29 2018 ★ロボコマ comment(0) trackback(0)
『ロボコマ』リプレイ(1)機体・武装選定編はこちら

(つづき)

第一戦に向けての機体構築です。どの機体を最初に使うかですが、これについては二脚の《タングステン》を選択。お気に入りは出し惜しみしない性分です。
装備ですが、改めて獲得したカードを見るとオーソドックスな武器をこれでもかと抑えていました。

《マシンガン》連射系武器のスタンダード。命中性能が高く射程と威力が低い
《ライフル》中距離兵器のスタンダード。程々の命中性能。威力は低め
《ロケットランチャー》長距離兵器のスタンダード。命中性能は低いものの威力はまずまず。
《カトラス》接近戦武器のスタンダード。

無難に、これらを中心として機体を構築。シールドは2枚、火力不足を補うための《多弾頭ミサイル》、余剰のペイロードで《バルカン》(頭部にバルカンは二脚の基本!)を積んで機体完成!
総合火力的には低めですが、近中遠とまんべんなく装備しており、機体としてあまりひねりはありませんが、ちわわんが何を出してくるかわかりませんし、まあいいでしょう。

ロボコマ リプレイ

機体が完成すると、機体の性能に見合った〈能力〉カードを手札にします。
「能力」とはなにか?
これはつまり文字通りの《移動》や《旋回》などです。ホバータイプの機体は移動以外に《飛行》を持ちますし、二脚や四脚は《ジャンプ》が使えます。機体ごとにこれらのカードの枚数が決まっていて、それが性能差につながります。

こうして、ちわわんも機体設計が終わったところで、両者機体カードを公開します。

ちわわんの機体は・・・・タンクタイプの《玄武》でした。なるほど、最初から火力勝負できましたか!

互いの機体が明らかになったところで、次は、互いの機体の「コマンド」をセットします。
「コマンド」とはなにか?
これはコンピュータ用語でいうところの「コマンド」。つまり操作のための入力を指していまして、PCゲームにおけるコマンド入力と同じように考えてください。ボードゲーム用語でいうと「アクション」に相当しますね。『ロボコマ』ワールドのロボットは、高度なマクロ状のコマンドをたてつづけに入力することで操作されている、という設定なのです。ゲームとしては、これは武装または能力カードを並べることで表しています。つまり、「1武装(能力)=1コマンド」というわけです。

先攻はコマンドを2枚、後攻はコマンドを3枚、相手に内容がわからないように伏せて並べます。これを『ロボコマ』ではスロットと呼んでいます。スロットに入ったコマンドは、必ず前から順に処理しなければなりません。よって、コマンドをセットする順番はとても大事です。

じゃんけんの結果、先攻はこちらとなりました。ゆえにコマンドは2枚セットできます。ゲーム開始時の距離では相手に届く武器はないので、まずは距離を詰めるため《移動》を、そして長射程の《ロケットランチャー》をセットします。
ちわわんも、コマンドを3枚セットし終えました。

これで準備完了! では戦闘開始です!

自分の番では、セットしたコマンドを前から順に実行していきます。
開幕、こちらの《タングステン》はセット内容通りに《移動》コマンドを実行して前進し、《ロケットランチャー》を発射しました。これを《玄武》は機体を横に《移動》させて回避します。

『ロボコマ』では、攻撃は何もしなければ必ず命中します。攻撃をかわすためには、セットしてあるコマンドを実行して攻撃を回避する、もしくは防ぐ必要があります。《玄武》はコマンドの最初に《移動》をセットしていました。《移動》は実際に移動することでロケット系兵器の攻撃を回避できる特性を持ちます。ちわわんは、〈リアクション〉として《移動》を実行して攻撃を回避したのです。

(写真)ロボコマ リプレイ

9Joeの《タングステン》は、スロット上のコマンドをこれで全て使ったので、これ以上のアクションはありません。そこで新たに3枚のコマンドを手札からセットします。次は相手の手番ですから、攻撃を防ぐことを考えておかねばなりません。慎重に・・・・

ちわわんの手番です。ちわわんが次に使用したコマンドは再び《移動》。先ほど使用した《移動》につづけて使用した場合、これは単なる移動ではなく〈高速移動〉に変化します。〈高速移動〉では、移動距離が増えるほか、ロケット系武装だけでなく、ライフルなどのカノン系武装も回避できます。
ちわわんの《玄武》は〈高速移動〉で距離を詰め、続いて《グレネードランチャー》を使用しました。《グレネードランチャー》はカノン系武器の中でも火力と射程に優れたまさに「大砲」です。重量が重く、軽量の機体が使用するには向かない特性がありますが、タンクはそのデメリットを受けません。そして中軽量のシールドを貫通する威力があります。タンク相手の時は、要注意の武器。そしてこのカノン系武器は単なる《移動》では回避できません。
しかしそれはこちらも予想通りでした。9Joeもリアクションで《移動》を実行し、〈高速移動〉で《グレネードランチャー》を回避。そのまま相手の側面に回りこみをかけます。
ちわわんはコマンドを全部使用したので、新たにコマンドをセットし、手番を終了します。

ロボコマ リプレイ

再びこちら。古い使用済みのコマンドは手札に回収しつつ、新たにセットしたコマンドを使い、《玄武》に対して中間距離から《ライフル》や《マシンガン》を浴びせます。
対して《玄武》は《旋回》のコマンドと《シールド》のコマンドをうまく使ってこちらの攻撃を捌き、《グレネードランチャー》や《バズーカ》で反撃します。《グレネードランチャー》は威力は最高クラスですが、機体に固定されるタイプの武器なので射角が狭く、接近戦になるとコントロールが苦しくなります。そこを手持ち武装である《バズーカ》でカバーする構成のようです。《バズーカ》はロケットランチャーと同程度で命中性能は低いものの、威力は準最高クラス。こちらも注意。
足を止めて射撃する《玄武》に対して、9Joeの《タングステン》が時計回りに回りこむように機動する射撃戦が展開します。

ロボコマ リプレイ

しかし、180度回り込んだところで、勝負は動きました。《玄武》が発射した《バズーカ》を《タングステン》が〈高速移動〉で躱し、懐に飛びこんで、シールドの死角から《カトラス》で一閃。《バズーカ》の破壊に成功したのです。

ロボコマ リプレイ

『ロボコマ』では、攻撃のダメージはスロット上にあるコマンドを破棄することで表します。つまり、使用したまたはこれからまさに使用しようとしている武器や能力のカードが破棄されます。今回、《カトラス》で受けたダメージは2。そのため、使用したばかりの《バズーカ》と方向転換のために使用した《旋回》カードの2枚が捨て札になりました。「1武装=1コマンド=1HP」というわけです。こうしたダメージの蓄積によって、《移動》カードをすべて失ったら、まさにそれは「移動不能」であり、撃破ということになるわけです。

《フレイムシューター》(火炎放射器)で反撃し、立て直しを図る《玄武》ですが、接敵した二脚の攻撃のつめはそう甘くありません。威力は小さいものの、《マシンガン》と《ライフル》を交代で連射しながら、相手の側面をとり続けます。ちわわんは逆転を期してねばりましたが、《グレネードランチャー》の射界に《タングステン》が捉えられることはありませんでした。最後のシールドを使い切り、《玄武》が移動不能となってゲーム終了。9Joeが第一戦を勝利で飾りました。

ロボコマ リプレイ

ちわわんが言うには「まさか二脚だとは思っていなかった」だそうで。なるほど、これは読みがはずれたとしか言えませんね。「次はもっといい勝負をする!」というので、続きます。

(つづく)

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