年末年始の強化ゲームその3『突入!?レイテ湾』を遊んでみる

.04 2017 未分類 comment(0) trackback(0)
『突入!?レイテ湾』は、使用数50枚、プレイ時間10〜15分と手軽なカードゲームです。太平洋戦争中のレイテ沖海戦をテーマにしているのでウォーゲームの部類に入るかもしれませんが、特段普通のカードゲームで、2〜4人であそべます。プレイヤーは自分の手番に手札から数字(距離)の書かれた進撃カードを出し、合計で一定距離を稼ぐことによって勝利を目指します。また他のプレイにヤーに対しては、進撃カードを出せないようにする敵艦隊カードをつかって妨害します。いわゆる『ミルボーン』や『モンスターメーカー』の流れをくむゲームです。それゆえ基本システムは今や目新しくはありませんが、流石にこの時代に生まれた新作だけあって古典にはない新しいアイデアが盛り込まれていて、亜流と片付けるにはもったいないゲームになってます。

『突入!? レイテ湾』は基本はレースゲーム(規定の数字に到達することを目指す)ですが、「イベントカード」によって、場の展開が大きく変わるシステムを取り入れてます。これは、史実のレイテ沖海戦の展開を再現するためのものですが、実際のところ、ゲームの面白さを大きく増幅させるのに貢献しています。

たとえば『突入!? レイテ湾』ではゴールに突入したプレイヤーの中から残した手札の内容によって勝利者が決まりますが、イベント発生中にゴールするとそのプレイヤーが直ちに勝利します。また逆に、進撃カードが一切出せなくなって、その時点で勝利判定というケースもあります。勝利がどのような形で決まるかわからないので、意外な結果になることが多く、繰り返し遊びたくなってしまいます。

突入!?レイテ湾 プレイ
▲『突入!? レイテ湾』プレイ中

この時のプレイでは、先に右のプレイヤーがゴールしたのですが、イベントカードで「ナッシュヴィル」がレイテ湾に現れたときに突入したプレイヤーが逆転勝利していました。最後まで油断できないのが、このゲームの良いところ。

その他、大きな改良は戦闘システムの簡略化。元になっているゲームは、戦闘時にダイスを振って敵を撃破したかどうかを決めるシステムでした。それはそれで不確定要素があり、一喜一憂のドラマも産んでくれましたが、プレイ時間がその手順分だけ増える、ダイスを用意しないといけないというデメリットもありました。『突入!? レイテ湾』では、時代のニーズを反映してか、ダイスレスでカードの強さ比較のみで判定するシステムに変えられています。これがゲームのプレイ時間を大幅に短縮するのに成功してます。テーマが太平洋戦争なので、これくらいあっさりでも違和感ありませんね。
直接攻撃の手段も用意されているのも元ゲーにはないところ。インタラクション要素が、より濃くなっているので、武闘派の人でも楽しめます。

そんなわけで、これは結構な回数遊んでしまいました。9Joeは『モンスターメーカー』(初代)を愛してて、亜流にはちょっときびしいんですけど、このゲームはOKです!


さて、そんなわけで色々ゲームを遊んだところ、インスピレーションも湧いてきたので次は創作報告などしたいですね〜

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