『ダウン・イン・フレイムズ』のここがすごい!

.19 2015 未分類 comment(0) trackback(0)
『ダウン・イン・フレイムズ』は、新ブランド「レキシモン★ゲームズ」の第一弾で第二次世界大戦の空戦がテーマのゲームです。

・・・って書くと、「9Joeのことだからまたマニア向けのシミュレーションゲームでしょ」とか思う人がいるかもしれませんが、さにあらず。公式サイトを見ましょう。「歴史をテーマにしたテーブルゲーム(ボードゲーム、カードゲーム含む)」ということになってますね。
ということで『ダウン・イン・フレイムズ』は、どちらかというと『Wings of War』とか『タンクハンター』寄りのゲームになります。

[リンク]レキシモン★ゲームズ

で、このゲームの何がすごいかって言うと、「簡単なくせにいろいろできる」ってことです。
空戦のイメージっていうと、華麗なアクロバット飛行で相手の射撃をかわしたり、背後を取って攻撃すること、じゃないですか。でもそういうアクロバット飛行を盤上で再現しようとしたら結構複雑なゲームになってしまいます。今だと手ごろな空戦ゲームとしては『F-16』とか『零戦 海軍航空隊の戦い』とかもありますが、あくまでシミュレーションゲームとして手ごろというだけで、非ゲーマーの友人を巻き込んで遊ぶには敷居が高いです。説明して何とか飛ばせるようになったところで、「インメルマンターンとかの特殊飛行はとりあえず使わずに対戦しよっか」とかになりかねません(お前の友人はどんだけゲーム苦手だよ、という突っ込みはなしで)。ところがこの『ダウン・イン・フレイムズ』は、さまざまな飛行アクションをカードのプレイで再現するので、カードの使い方さえ覚えれば、初プレイからMAXの空中戦が楽しめるのです!
また、基本は一対一の空中戦なのですが、プレイヤーが多ければバトルロイヤルもチーム戦もできるのがいい感じです。その気になれば、ハンデキャップマッチも可能ですし!

そんな『ダウン・イン・フレイムズ』のすごいところがこの三つ。

一つ目は、プレイヤーの操る機体の位置関係を「相対的」に表していること。第二次世界大戦の空中戦は接近戦ですから、どちらが相手の後ろを取っているかといったたポジションの有利不利が再現されていれば、距離の概念は不要。盤の上で、敵に近づいていかなければならないといったようなプロセスをカットすることで、一番熱い部分だけを楽しめるようにしています。

二つ目は、機体のアクションがほぼカードプレイによって制御されているところ。プレイヤーは手札をみて取るべきアクションを選べばよいので、ルールを覚える負担が少なく、またプレイ中も悩む時間が少なくてグッドなんです。

そして三つ目は、アクション(射撃など)の成否がさいころなどを使わず、カードプレイによって決まるところです。これのなにがびっくりか、というと・・・・・そう! 9Joeの作った『ロボコマ』の判定概念とよく似ているんです! いや、本当にたまげました。創作の心得として「ゲームを作ったときは、世に同じようなゲームが三つはすでに存在する」と常々思ってきましたが、まさかそのひとつに出会うとは・・・・って、個人的な感想になってしまいましたが、システムとしてこれ自信を持ってお勧めできます。相手の手の内がわからないことによる不確定性はすなわち読み合いが熱いってことです!

手軽に遊べる空戦テーブルゲームとしては、ミニチュアを保管したり広いプレイスペースに事欠かない人には『Wings of War』ですが、場所に困らず短時間で遊べて二人から多人数までカバーできるところではこの『ダウン・イン・フレイムズ』がお勧めです。

ちなみに写真がないんですが、すみません、別荘からのアップなので手元にデータが・・・。変わりにショップのリンクを張っておくので許してください。

ダウン・イン・フレイムズ
▲a-gameショップより
[リンク]【予約商品】『ダウン・イン・フレイムズ』【日本語版】(5月20日発売)



さて、いよいよ最後ははがきゲームです。

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