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『決戦連合艦隊』を借りてみた!

.15 2013 未分類 comment(0) trackback(0)
『シミュレーション入門2』を借りることができたので、気になっていた『決戦連合艦隊』をチェックしてみました。

まず、一番大事なユニットの確認。
ゲームは確かに駆逐艦まで1艦単位でユニット化されていて、名前もちゃんとユニットに入っていました! どうせ「〜級」とかでまとめられてるんだろうと内心思っていただけに、これはいい! 「お、五月雨かぁ」「いたいた吹雪」とか言いながら駒を整理するだけでも楽しいですよ。え? 「お前はただ吹雪って書きたいだけちゃうんか」と? まあ、まちがっちゃいません(笑)。

早速ルールも見てみました。
手順は思っていたよりはシンプルで、互いの移動の間に交互射撃と雷撃が入り、ターンの終了時に修理判定、というぐらいです。射撃は二つの表を使って命中〜損害までを算出。雷撃も表が変わりますが、基本流れは同じなので覚えるのは簡単です。クリティカル・ヒットの要素があり、弾薬庫直撃で轟沈とか火災発生とかも再現されます。火災が発生すると敵の射撃の的になりやすくるなるのです。ユニットには艦種と二つしか数字がありませんが、細かいレーティングはルールブックに記載されていて、火力、雷撃性能、移動、装甲、砲撃耐久と航行耐久なども細かくレーティングされています。
ゲームには歴史シナリオ3本とキャンペーンゲームが用意されています。おや、これは意外にプレイ可能だぞ・・・・

というわけで、早速ソロプレイしてみることにしました! シナリオは「サヴォ島沖海戦」。南太平洋での艦隊戦です。互いの陣営はこれ。

決戦連合艦隊 プレイ画像

日本軍は重巡洋艦(CA)古鷹 青葉 衣笠 と、駆逐艦(DD)吹雪と初雪です。いやあお気に入りの駆逐艦を扱えるというのはテンションが上がります。合計5隻。
対する敵は、重巡洋艦2隻、軽巡洋艦2隻、そして駆逐艦4隻の合計8隻です。おお、多いじゃないか。卑怯だぞ!? (というか米軍を既に敵認定ですが、これはまあゲームということで日本に肩入れさせてください)

そんなわけでセットアップ。とりあえず日本側は魂の単縦陣。駆逐艦で前後を挟んでみました。敵側は数も多いので複縦陣です。各グループを重巡、軽巡、駆逐艦2隻で構成させました。
セットアップしたらユニットのデータを損害記録用紙に書き写します。ユニットには2個しかデータが載っていないので、その他のデータも書き写しておきます。そうすることでいちいちルールブックの性能表を参照する必要がなくなるのです。
ということで、準備OK! いざ戦闘開始です。

ゲームは両軍が互いを発見していないところから始まります。発見できていない場合、両艦隊はそのまま直進するしかありません。視認距離に入ると敵を発見したことになり、そこからは自由に行動が取れます。今回の視認距離は判定の結果7ヘクス。よくも悪くもない数字です。
が、敵にはレーダーがあります。軽巡洋艦2隻がレーダー搭載艦で、視認距離の二倍以上の距離から日本軍を発見、攻撃可能です。したがって、敵が先手を取ることはほぼ確実。どうする日本軍!? 吹雪の運命やいかに・・・・ってまだ始まってませんが、もちろん敵のプレイも手を抜くつもりはありません。
ちなみに、敵未発見時はユニットを裏面で配置することになっていましたが、まあ写真も取りたいし、ソロプレイなのでいいじゃんということで表面で置きました。

ターンの開始時には先攻後攻の決定が有ります。今回は敵先攻。敵を発見していないのでそのまま直進です。次は日本軍、やはり敵を発見できていないので直進です。おお、ど真ん中に突っ込んでしまうがな!

決戦連合艦隊 プレイ画像

次のターン、敵先攻。すでにこの時点で敵は、日本軍をレーダーに捉えています。日本軍を発見したことで、敵は行動が自由になります。隊列の全てを射程に収めているわけではありませんが、先制攻撃は可能となりました。そこで敵は1グループが射撃、もう1グループが接近することを選択したことにしました。射撃を行うためには、目標に対して船舷を向ける(つまり相手に対して横腹を見せる)必要があります。そのため射撃を行うグループは回頭(向きを変える)して日本軍の進路を横切るような航路を取らせました。直進したグループは射撃はできません。

そしていざ、レーダー射撃です!
目標は日本軍の先頭を行く駆逐艦吹雪、そしてその直後を行く重巡青葉!

ここで先頭の吹雪に攻撃を集中しなかったのは、なにも吹雪が可愛いからではありません! 同じ目標を複数艦で砲撃した場合、命中しにくくなるからなのです。なぜ命中しにくいのか・・・・ルールに説明がないのでよくわかりませんが、弾着が確認しにくくなるからでしょうか・・・・ともかく、そういうわけでして、では4隻で射撃しながら目標が2つとはどういうことかというとそれは単に射程外だったから。

で、命中判定の結果、敵の弾はかすりもしませんでした。最大射程と、回頭したこととレーダーだけ頼りに攻撃したことなどでマイナス要因てんこ盛り。なるほど、レーダーがあってもそんなものなのか。ほっと一安心ですがまだ始まったばかりで油断できません。

というわけで日本軍の移動。敵から射撃を受けたことで行動は自由になりました。しかし、ここはとにかく直進。敵を視認できるとこまで進んで撃ち合いに持ち込むしかありません。ぎりぎり敵右翼艦隊の砲撃の死角で戦列の向きを変更。この動きにより先頭の吹雪と青葉が敵右翼グループを視認するとともに、射角に敵を捉えることができました。

決戦連合艦隊 プレイ画像

残念ながら日本側の射撃も、向きを変えたことが仇になってか攻撃はハズレ。しかし、敵右翼からの反撃は受けません。敵左翼からの射撃にはさらされますが、まだ距離が遠いためか全て外れます。

しかし!次のターンも敵先攻。ぬう!
この場合、敵側の行動としては右翼はそのまま直進で射撃でしょう。完全に側面から撃たれる格好になります。また敵左翼は再び回頭して距離を詰めつつ射撃を継続するのが妥当な感じです。
そんなわけで日本軍は敵からの交差射撃を受ける格好になってしまいました。

この射撃で初雪に初被弾! 重巡からの射撃ゆえ、「一発号沈か!?」と懸念しましたが、かろうじて直撃は1発のみだったので中破にとどまりました。

ホットひと安心ですが、対する日本側の反撃の射撃はことごとくハズレます。距離は詰まっていますが、発砲中の目標に対する射撃は砲煙が煙幕の効果をもたらすのか命中しにくくなるのです(まあ、これはお互い様なのですが)。

日本側にとっては更にピンチが続きます。

先攻移動と後攻移動の間にある雷撃フェイズ。ここでは先攻側だけが雷撃を行えるのです!

というわけで敵駆逐艦二隻は距離の近い吹雪と青葉に雷撃します。吹雪はこれをかわしますが、青葉に1発が命中し、中破。
これは日本側やばいかな?

でもここは

死中に活有り!

でしょう。それともここは

我、夜戦に突入す!

でしょうか。ともかく日本艦隊は突撃敢行!
これだけ近づけば当たるはず。さあ、どうだ!!!

決戦連合艦隊 プレイ画像

しかしまたも無茶な回頭があだになって射撃が外れまくりんぐ。おおう敵中で海の藻屑となるか・・・

だけどここにきてようやく日本軍の先攻が到来! 日本艦隊は敵右翼の射撃の死角に回りこみつつ、砲撃を仕掛けます。古鷹と衣笠の砲弾が駆逐艦2隻を中破に追い込み、敵の反撃で初雪が更に損害を受けますが、かろうじて耐久力1で踏みとどまります。
そしてここで2隻の駆逐艦、吹雪と初雪が敵両舷から雷撃! 酸素魚雷じゃないのが残念ですが、一発きりなので大物を狙います。目標は軽巡洋艦。レーダー装備艦です。

気合のダイスは両方共命中! 吹雪の放った魚雷はかすり傷でしたが、初雪のは直撃で、損害を合計するとギリ撃沈!

決戦連合艦隊 プレイ画像

やったぜ、お前たち!!!!

・・と思うのもつかの間、敵の移動で・・・・まあ、そりゃ挟撃しますわな。

決戦連合艦隊 プレイ画像

果たしてどうなるのか・・・・というところで時間がなくなったので、今日の『決戦連合艦隊』はここまでです。

ルール読みながらですがプレイできる手軽さで、海戦の雰囲気もよく出ていて、なにより個艦の活躍がドラマチックに感じられるので良いゲームです。
ただ今回プレイしたエポック版では、やっぱりユニットに性能が全部載っていないので、いちいち記録用紙を参照しないといけないのと、そもそも記録用紙にいろいろと転記しないといけないこと、また記録用紙に記載する性能がネームシップ名で記載されているために孫引きが必要なあたりは不便だったので、『決戦連合艦隊』再販の時にはユニットにレーティング全部載せ、がいいですね。あと、このゲームは艦首方向が重要なので、ゲーム中に自軍艦船が逆さの絵になったりしてももどせないので、ユニットの絵は側面図より上面図のほうが合っている気がしました。

しかしこういうゲームは、その気になればシナリオとか自作が容易そうなので、何か作ってみたい感じもしますね。もっと駆逐艦が活躍するシナリオとか。

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