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『東国争乱』シナリオ考察

.18 2011 東国争乱 comment(0) trackback(0)
『東国争乱』のことばかり書いていたら、知り合いから「通常ゲームの開始時には、どの勢力も銃兵を持っていないのに、シナリオでは初期から持っていたり、騎兵が増えていたりするのはおかしくないか?」と聞かれました。
これは自分もプレイするまでは「?」と思っていたところです。

例えば、「桶狭間前夜」シナリオは5ターンから始まりますが、通常ゲームでは

5ターンに織田が銃兵を作ることはできません。

同様に、今川も

5ターンまでに騎兵は作れません。

しかし「桶狭間前夜」シナリオでは、どちらも騎兵を持ち、織田は銃兵も持ってます。普通なら「1ターンからプレイして5ターン目にあり得る状況」を持ってくるところです。何故なのか・・・・

これはプレイしているうちに分かりました。

スケールが違うからです。

通常ゲームは最長50年間24ターンをプレイする前提、しかもプレイエリアが広く多数の大名中立勢力を含むため、歩兵に対する騎兵や銃兵など専業兵的兵科の比率や増加を緩やかに見ているわけですが、ターンが短く仮想敵が明確なシナリオではその存在が顕著になるわけです。簡単に言えばユニット一個の価値が変わっているわけですね。

戦国時代は純然な単一兵科の部隊(ユニット)というものは存在しませんでしたから(例えば騎馬軍団といっても実際は騎乗兵と歩兵のコンバインドアームズでしたしそれは芝村氏もこのゲームで同様に考察)、例えば50年スケールの東国全体の興亡史からみれば、今川が騎兵ユニットと呼べる戦力を持っていないとしても、たかだかその1/3の期間で織田側からだけ見れば、今川に騎兵に相当する兵力がいると見えても不思議はないわけです。

つまり、シナリオのセットアップはゲーム的シチュエーションとしてはおかしいが

シミュレーションとしては正しい

わけです。
その証拠に、ほぼ全ターンを使うシナリオでは、通常ゲームに近い設定になっています。

さすがは芝村さんです。

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