『戦国覇者』をプレイ

.10 2009 未分類 comment(2) trackback(0)
戦国覇者プレイ風景

『戦国覇者』をプレイいたしました。平日にもかかわらず、よくぞ集まった精鋭たちよ・・・というか、会社の同僚たちすいません、すいません。

自分以外で集まったのは集められたのは3人。うち1人はアナログゲームに近しいが、他はほとんど未経験というね。

今回ゲームには参加しなかったものの、声をかけた中になんと『戦国覇者』経験者が一人いまして、ルールの説明などを聞きつつやった関係で、オリジナルルール採用は今回見送り、製品版ルール通りのプレイと相成りました。

参加者四人なので、プレイヤーは織田、北条、武田、毛利から選択。自分は席の関係上、毛利を選択。
ゲームは軍勢カードを山からひきつつ、卓上の土地カードを取り合います。軍勢カードは使い捨てで、他のプレイヤーとかち合うと手札勝負。イベントカードが含まれていて、これをいかに使うかで勝敗が分かたれる感じです。土地同士はつながりがあり、自分の土地には自分の居場所や防御に有効な城を示すユニットを置きます。領土を広げ、各土地に記載される土地の価値の合計ポイントが15以上で勝利!

さて、毛利は他の勢力とは地形上距離を置いているので、他国を気にせず土地をひろげられます。ということで、序盤から気楽に隣の土地(長門地方)に進出開始。
このゲーム、土地は一度の攻撃では取れません。攻撃が成功すると土地は裏向きとなり(疲弊状態?)、さらにもう一回攻撃を成功させてやっと取れるのです。
毛利(自分)は景気よく大軍勢を派遣してまず西方の長門地方に一撃を食らわします。長門の土地が裏返りました。次の自分の手番にもう一撃すれば、これを取れるわけです。

手番が移り、織田プレイヤー。織田は尾張から美濃へ侵攻を開始しました。その第一撃はなんとイベントカード「調略」。調略は一撃で敵領地を裏返させられるカード。手札の損失を抑えたさい先良いスタートです。
次なるは武田プレイヤー。武田の領地は甲斐ですが、甲斐は美濃にも隣接しています。いきなり武田は美濃へ侵攻! 美濃に第2撃目を加えて領地を横取りしてしまいます。
そんなわけで、ゲームは手番一巡目から織田VS武田で一気にヒートアップ!
最後の手番の上杉は、どこ吹く風と東の最上を攻めにいきます。

そうして手番は第二巡目に入ったわけですが、引いたカードは「国一揆」。手札が一気に減り、この回は攻撃続行を断念します。その後、他のプレイヤーに引かれたカードは「大豊作」。このカードは、疲弊した土地カードを表に返すカードで、なんと途中まで攻略した長門地方が元通りに! さらに三巡目で引いたのも一揆と、一揆だらけですでに出遅れ感爆発。
一方、息ががいいのは織田と武田。しかし、双方土地に一撃を加えては、「回復」カードで表にもどされるという泥仕合に突入し、やはりいっこうに土地が広がりません。
唯一、上杉が手札に恵まれず、築城を繰り返すばかりながらも、自力で最上を攻略し、その隣国に攻撃の矛先を向け、着々と領地を拡大していきます。

そうこうしてようやく手札が回復してきた毛利ですが、もはや普通に進めていては勝利はないこと明らかな状態。一発逆転をねらうなら、織田と武田が争っている隙に、中央に進出して山城の国をとるより他にない!(普通の国の得点は1か2、良くて3ですが、山城の国は6点に相当する価値があるのです!) プレイ時間も残り少ないということもあって、手札はまだ十分といえないものの、いざ京へ!
しかし、もくろみ甘く、山城直前で織田方の忍者の破壊工作にあって失速。

プレイを開始して2時間。いよいよ最後の手番。勝負は得点6の上杉の一人勝ちか・・・と思われた最終局面、自分が引いたカードは「一向一揆」。これにより上杉謙信は越後を失うという大波乱。
これにより、得点4で2位の武田が勝利とあいなりました。


思ったいじょうに骨太のゲームで、プレイヤー間でうまく同盟をくまないと国を育てることすら難しいという、外交のとても大事なゲームでした。オリジナルでは外交フェイズがあったようなので、それを取り入れるだけでも、プレイが変わるかもしれません。
とにかく、自分の制作中のゲームに対して、参考になることがとても多かったですね。

しかし、これ以上にシビアというオリジナルルールは、どれほどハードなんでしょうね。というか、15点もどうやって取るのかと・・・・(汗)

プレイヤーの皆様もお疲れ様でございました。

ホセマリア
お疲れ様です。
遊んで頂いたようでうれしい限りです。
20年の月日は長く、公式ルールやカード構成に
記憶違いがあるようです。
内応カードに相当するのが調略みたいですね。
オリジナルではイベントカードじゃなくて戦闘補助カード
だったので戦闘直前に使えたんですよ。
だから、内応カードが最重要カードでした。
疲弊状態があるのも大名ユニットじゃなくて国カードの
ほうでしたか。。(汗

このゲームは戦略性をもたないと領地が増えないので
時間を喰ったようですね。
ガンガン外交を展開して有力大名を潰すように
誘導していかないとゲームが展開しないので
平和主義者には嫌なゲームかもしれません。

20年も前にデザインしたゲームですから
プレイして頂き、とても嬉しかったです。
みなさま、ありがとうございました。
2009.04.10 15:56
9Joe
こちらこそ、楽しませていただきました! ありがとうございました!
2009.04.14 12:51

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://9joe.blog39.fc2.com/tb.php/178-11b5a575