日本史もののウォーゲームを眺めてみる(田原坂の戦いエラッタ整理)

.23 2018 未分類 comment(0) trackback(0)
再来年の大河が明智光秀と決まったとかで、ちょっとデザイン欲が湧いてきたのですが、そもそも光秀の活躍した戦場自体があまり浮かびません。山崎の合戦は負けた戦ですし。戦略級にして、秀吉側は本戦開始までに戦力をどれだけ集中できるか、明智側は決戦場を選べて秀吉の体制が整う前に勝負をかけるか調略に出来る限り時間をかけるのかを選べるようにしたら面白いかもしれません。細川と筒井の参戦に成功すれば、山崎で戦っても勝ち目があったかもしれないですし。史実は、そう思って山崎で待っていたけども調略判定に失敗したミスプレイってことで。

でもそういうのを作るには、ちゃんとした歴史の知識が必要だし、そういうの9Joeにはちょっと無理。そういうわけで、遊ぶ方に専念しようと、日本史もののウォーゲームを取り出して眺めていました。

出してきたのはこちら。

信長の賭け
▲信長の賭け

古いゲームですが、ずっと一度遊ぼうと出したまま機械を逸してきました。原哲夫のマンガもいいところまで進んできたので、そろそろ遊んでみたいところです。

田原坂の戦い
▲田原坂の戦い

大河の西郷が主役のゲーム。あ、これも負け戦じゃないか! でも旬のテーマなのでいいか。
で、プレイ前にエラッタやQ&Aを確認しようとコマンド最新号(140号)をチェックしたところ、どうにも理解力不足でワケが分かんなかったので、理解を深める意味で下記に整理してみました。公式サイトにエラッタとかが上がっていないので、これはあくまで個人的な理解に基づくまとめです。




WGHB2017 田原坂の戦い 個人的エラッタ/Q&A整理

★訂正

5.1
誤:第3フェイズから開始
正:第5フェイズから開始

10.7(1)
誤:防御側のユニットが1ヘクス退却した場合〜できます。
正:防御側損害(Dn)の戦闘結果が出た場合、n=1ならば1ヘクス、2以上の場合は2ヘクスまで、攻撃に参加したユニットは追撃できます。防御側部隊がDEあるいは全部隊除去を選んで壊滅した際も、2ヘクス追撃できます。追撃時、最初の1ヘクスはもともと防御側がいたヘクスに入らなければなりません。

10.7(2)
誤:防御側ユニットが2ヘクス以上退却した場合〜できます。
正:ただし、防御側が損害を全てユニット除去で消化して退却しなかった場合、追撃はできません。また追撃ヘクス数は戦闘結果によって決まっており、防御側の退却距離と関係しません(D3ならば、防御側が1ヘクスしか退却しなくても、攻撃側は2ヘクス追撃できます)。

12.0 (2)
誤:高地か山地のヘクスに設置
正:平地を含む高地、高地、高地を含む山地、山地のヘクスに設置

12.0 (6)
誤:陣地ヘクスに通常の移動コストを支払うことで入り取り除く
正:陣地ヘクスに移動または追撃で進入・通過することで取り除く

★訂正&追加

4.0(3)
「連続して続くヘク数が15ヘクス」ない場合、「切断されているところまでの距離」を互いが確保している距離とみなして、4.0にしたがって確保している距離の数を数えて勝利を判定します。街道の総ヘクス数は24ヘクスなので、政府軍側の「連続して続くヘクス数」が
 11以下 薩摩軍勝利
 12丁度 引き分け
 13以上 政府軍勝利
となります。

10.0(4)
防御側ユニットがスタックしている場合、スタックをひとまとめにして攻撃しなければなりません。防御側はスタックしているユニットの戦闘力を合計できます。

★明確化
7.1
移動手番終了時とは、移動フェイズのことです。

8.0
自軍の連絡線フェイズに連絡線を設定できないため裏返されたユニットは、混乱(10.8)と同様、自発的な移動も戦闘もできずZOCも失います。



ここまで。
勝利条件がスエズを思い出させて面白そうです。

ゲームマーケット2018大阪で購入したゲームを眺めたり遊んだり(1)

.18 2018 未分類 comment(0) trackback(0)
ゲームマーケット2018大阪では出店側だったので、休憩の合間にぐるりと見て回るぐらいしかできなくて9Joeはあまり購入できませんでしたが、サークル全員としてはそれなりの数の戦利品になりました。

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二週間の間、そのうちのいくつかは早速遊んだり眺めたりできたのでご報告。

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▲ゆっくりクラッシャーズ
新作ではありませんが、きらりんがとても気になったとかで買いました。UNOっぽいミニゲームを繰り返し、負けたら自分のキャラ・ピラミッドが崩れていって負けになるという、遊びやすいゲームです。ゆっくりの顔が転がっていく感じが、なんとなく想像できるのがイイですね! 押しキャラが残るようにピラミッドを作るんですが、なかなか思うように残りません(押しキャラが残るかどうかは勝敗に関係ありませんので念のため)。3戦して2敗。なぜだ〜

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▲Kittys
こちらも新作ではありませんが、何かの賞を取ったとかで増刷したとか聞きました。売り子をしてくれたきらりんの娘さんが絵を見て興味を持ったとか。うん、確かにこの絵はかわいい。
バッティング要素のあるトリックテイキングゲーム、という感じでしょうか。こちらもルールはシンプルですぐにプレイできそう。点数用のチップが猫の絵なのが素敵です。

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▲Huckster(アグロデザート)
リソースを変換しながら増やしていく生産系(貿易系)ゲーム。タイルの組み合わせで市場をつくるのが特長で、交換ルートが遊ぶたびに違うことになるので何度か遊ぼう、ということになる気がします。ルールの文章がちょっとユニーク。

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▲航海の時代 the Dice
『街コロ』ライクな大航海時代テーマの貿易系カードゲーム。カードのイラストやテキストが、逐一9Joeの琴線に響きます。

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▲ニューヨーク・スライス(New York Slice)
ピザを切り分けて分配し、美味しいところの独り占めを狙うゲーム(?) 親手番ではピザを好きに切り分けられるのですが、狙い通りに皆取らない上、自分は最後にしか取れないのでなかなか切り方で悩みます。「本日のおすすめ」札も、ゲームのいいアクセント。点数計算用紙が雰囲気出ていて素敵です。3回プレイして3度目にやっと勝利。実物大のコンポーネントが迫力です。

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▲ムッジーナ
これもまた新作ではありませんが、当サークルでは人気の鍋野企画さんの比較的新しい作品ということできらりんが購入。どんなゲームかをざっくり解説していたら、気がついたら全員で最後までプレイしていたという、それぐらいパッと始められるすごいゲームです。

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▲このシミュゲがすごい! 2018年版
今回投稿の最後にやっと新作が登場です(駒がバラバラなのは撮影前に落としたから・・・)。ゲームは映画にもなったダンケルクの戦いがテーマのウォーゲーム。一般的なウォーシミュレーションゲームではなく、マップがありません。ちょっとユニークなシステムで面白そう。カードは工作必須ですが。太平洋戦争キャンペーンゲームのデザイナーノート対決をはじめ記事も読み応え抜群で、今一番マニアックなシミュ誌じゃないでしょうか。広告の「マンガでわかるウォーゲーム」はゲームマーケット2018春で販売になったとか?

というわけで、今回はここまで。
新作の『ブランクワールド』他のレビューはまた次回です!

ゲームマーケット2018大阪 出店報告!

.17 2018 ☆ゲームマーケット comment(0) trackback(0)
あっという間に二週間たってしまいましたが、4月1日の日曜日。インテックス大阪にて開かれたゲームマーケット大阪に、サークル「英雄開発事業団」として初出店しました!

ゲームマーケット2018大阪 英雄開発事業団 出店

当日までは準備であたふたしてたのですが、何とか形にはなりまして、無事新作『ねこあつめカードゲーム ひだまり編』と『ロボコマ』を販売することができました。『ねこあつめカードゲーム』はルールブックの製作ミスで刷り直しがあってハラハラし、『ロボコマ』は毎夜のミニチュア工作がなかなか遅々として進まず間に合うのかと思いましたが、最後はきらりん一家の活躍によってなんとか間に合いました。そうそう、間に合うかどうかと思った中には『ロボコマ』のリプレイもありました。なんとか書ききれたのでよかったですが、予想以上の難産でした。

そのリプレイ。書いたかいがあったのか、午前中『ロボコマ』を目当てに来てくださった方が多くてとても嬉しく、驚きでした。新作ではなかったので、結構持ちかえることになるんじゃないかと思っていたんです。27個作った『ロボコマ』は多分昼過ぎに完売してたように思います。

「たぶん」って・・・と思われそうですが、結構時間の感覚がなかった一日で、次から次へと試遊希望の方が来てくださって販売スペースに立つ時間がほとんどありませんでした。これもホントにびっくりで!「初出店だしきっと半日ぐらいは閑古鳥だろうな」と思っていたんです。

作ったゲームも遊んでもらえてこそですから、こんなに嬉しいことはありません。きらりんとその娘たちがお店の方はばっちりやってくれたので、ゲームをプレイしてもらいまた時にはお相手をさせてもらったりして、一日中遊ばせてもらいました。

イラストを描いていただいた九龍芥さんも応援に来てくださって、差し入れとプレゼント用に手作りの猫シールも持ってきてくださいました。そのプレゼントの猫シール、これがまたお客様に結構好評で。こういうアイデア、さすがは絵師さんだなぁと感心しました。

そんなで、そろそろ昼飯でもと思って時計を見たらなんと4時前。とんと、時間の感覚が抜けてました。おかげさまで『ねこあつめカードゲーム ひだまり編』も多くの方に買っていただき、何とか目標も達成! 帰り道々、きらりんたちから、スペースに来てくださった方からの色々なお話を聞き、とても充実した一日になりました。
きらりんも色々インスピレーションが得られたとかで、次回作の構想にも意気満々。9Joeもまた創作意欲が湧いてきました。まずはアイデアあってのものではありますが、ぜひとも来年も新作を携えて出店したいですね! せっかく、ディスプレイや防炎クロスも買い揃えましたらか生かさないと!(そっちか〜い)

あ、そうそう。英雄開発事業団は、一応、関西開催のゲームマーケット限定出店サークルでいこうかなと思ってます。よって、間もなく開催のゲームマーケット2018春や秋に出店はしません。そのため、『ねこあつめカードゲーム ひだまり編』をどこかで痛く通販しようかなと思ってます。またそのあたりは、決まり次第〜
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