『MODERN WAR』創刊号を眺めてみる

.28 2012 Red Dragon Rising comment(0) trackback(1)
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リプレイの途中ですが(というかまだ戦い始まっていませんが)、『MODERN WAR』が自宅に上陸したのでチェック、チェック。
フルマップ二枚とカウンター二枚。中印戦線のマップと日本を含んだアジアのマップがあり、一方は『Red Dragon Rising』、もう一方が『Green Crescent』のゲームがプレイでき、連結させても遊べるという内容。なるほど、2in1という訳ではなかったのですね。レッドラ自身もアップデートされているような感じなので、連結プレイが楽しそうです。

『フォークランド・ショウダウン』をプレイ(1)

.25 2012 Red Dragon Rising comment(0) trackback(1)
ハーミズ

アルゼンチンと英国が互いにフォークランド諸島(アルゼンチン名マルビナス)の領有権をめぐる紛争が勃発してから2日で30年を迎える。新たな軍事衝突の可能性は低いとみられているものの、フォークランド諸島沖には油田が存在することが分かっており、両国間の緊張が高まる要因となっている。[ロンドン 2012年4月1日 ロイター] 


長引く景気の低迷、金融不安、失業率の増加などにより、イギリスは国家財政の危機に直面していました。新政権も当初の期待に応えられず支持率は低下。軍事費削減のため、かつてない規模の軍縮を断行。とりわけ維持費の高い空母は退役が進められていました。そんな中、イギリスの元植民地や対立関係にある国々は、結束を強め、イギリス包囲網を作りつつあったのです。そのうちの一つがアルゼンチンでした。
アルゼンチンは軍事政権になって以来、国内の混乱を収拾できないでいました。経済状況が改善しないことに対し、国民の不満感情は爆発寸前。そこで民衆の不満の矛先をそらすために担ぎ出されたのが、マルビナス諸島・・・・「フォークランド諸島」の領有権問題でした。
イギリスが統治するフォークランドのアルゼンチンへの返還に向けての協議は、条件が折り合わず協議は長らく平行線をたどっていました。アルゼンチン政府もこれまで再三軍事行動をちらつかせて奪還の意欲を示しながら、実行に移すことはありませんでしたが、国家財政の危機で軍縮を進めている今のイギリスに、一万キロ以上も離れた南半球の島嶼の奪還のために軍事行動を行う余力はないと判断したのか、アルゼンチン軍は突如、軍隊を送り込み、フォークランド諸島とその東に位置する英領サウスジョージア島を占領したのです。
軍事行動を起こす決断を下すにも時間がかかる。外交交渉を長引かせれば、やがて南半球には冬が訪れ、実質的に作戦が不可能になる。そうなれば、さらに数ヶ月の時間を稼ぐことができ、実効支配を確かなものにできる。これがアルゼンチンの予想でした。
しかし、イギリスの対応は予想を裏切るものでした。英首相は、迅速に同盟諸国の理解を取り付け、武力奪還の決断を下すと、英機動部隊をフォークランド諸島に向けて派遣したのです。しかしそれでも残された時間は、一月あまりしかありませんでした。

『フォークランド・ショウダウン』は、こんな状況から始まります。

ゲームは英軍が一定の作戦数を終了した時点での勝利得点(VP)にて決します。VPはアルゼンチン軍視点で表されていて、VPが0より大きければアルゼンチン軍勝利。少なければ英軍勝利です。

フォークランド諸島には、5つの重要地域があります。「ポートスタンレー」「グースグリーン」「ベブル島」「ポート・ハワード」「フォックス・ベイ」。それぞれをアルゼンチン軍部隊が占領しており、それによりアルゼンチン軍が8VPを得ている状態です。この中の「ポートスタンレー」は諸島最大の都市で、占領によって得られるVPも最大。そして、英軍にとっては必ず奪還しなければならない都市になっています。
英軍はそれらの重要地域を奪還することでVPを獲得します。しかしもともとフォークランド諸島はイギリスが統治していた島。全て奪還しても勝利得点的には0にもどるだけなのです。つまり、イギリスが勝つためには、島の需要拠点の制圧に加えて、他の方法でVPを獲得する必要があります。それは、アルゼンチン軍に損害を与えることなのです。

しかし、アルゼンチン軍もイギリス軍に損害を与えることでVPを獲得できます。つまり、重要拠点の維持/占領に加えて、より多く敵軍に損害を与えた方が勝利に近づけるのです。そしてもし一方が勝利点を極端に獲得できたら、作戦終了を待たずに勝利する可能性もあります(サドンデス)。VPが20点以上になればアルゼンチン軍の勝利。VPが-5点以下になればイギリス軍の勝利です。

部隊の能力、質は、ともに英軍が勝っています。しかし、アルゼンチン軍は数で勝り、土地と勝利点におけるリードがあります。特に英軍は、急遽派遣されることになったため、編成が間に合わず、部隊はいくつかのグループに分かれて、順次戦場に到着します。そうした英軍の足並みの乱れは、アルゼンチン軍にとってのチャンスです。もし英軍が確たる戦果もなしに部隊結集に時間を費やせば、またはアルゼンチン軍の時間稼ぎが奏功すれば、冬の到来によりゲームは終了し、決着は勝利点の多寡で決まることになります。それはたいていの場合においてアルゼンチンに利することになるでしょう。したがって英軍としては、そうならないよう、アルゼンチン軍に決定的な損害を与えることで占領軍の降伏(サドンデス)を狙うことになります。

・・・・というわけで、いざ対戦!

(つづく)

(なお、今回のプレイでは、ほとんどの日本語版バリアントを採用しました)

『フォークランド・ショウダウン』を眺めてみる

.21 2012 Red Dragon Rising comment(0) trackback(1)
『Falkland Showdown』ならぬ『フォークランド・ショウダウン』発売!
何はともあれ、まずはこの表紙!

Falkland Showdown
▲コマンドマガジン105号表紙。右はa-gameの特典ハガキゲーム「フォークランド諸島沖海戦」

もう絵だけでテンションがあがるこのかっこよさ。最近のコマンドの表紙の中ではピカイチですね!
さらにこっちも。

Falkland Showdown
▲カウンターシート

宗春画伯、渾身のユニットにマップ。これですよ。やはり「ゲームは見た目が8割」ですね! マップもレッドラを彷彿とさせるエレガントが仕上がりになっています。

もちろん、問題は中身です。日本語版バリアントの第一印象は

「あの愛すべきクソゲーをよくぞここまで!!!」

でした(あ、言っちゃった。でもまあ今回だけは言っちゃってもいいか)。なんせ、原版ではフォークランド紛争の主役ともいえるシーハリアー・・・・というか英軍航空機が「全く」ユニット化されておらず、なのにアルゼンチン軍ユニットに対空能力がレーティングされているなんて

どうみても、ハリアーだけディベロップでオミットされたとしか思えません。

なので、9Joeは英軍のシーハリアーやシーキングを自作して、何故か攻撃機レーティングされていたミラージュ戦闘機に対空戦闘力を持たせたりして遊んでいたのですが、

まさかハリアーGr3やS2トラッカーも入っているなんて。

しかも驚くべきことに、アルゼンチンの戦闘攻撃機は、表は対艦装備、裏を対空装備にするというリバーシブル仕様ときた。これはやられた!
さらに航空ユニットに設けられた「全天候能力」。ユニットの対空装備の違いと、英軍のお粗末なピケットによる対空監視の実情を再現する「長距離対空能力」。海軍版邀撃ともいえる「阻止戦闘」ルールと、もう狂喜乱舞の世界ですね。

そして重要なのは「アルゼンチン空軍の運用能力」と勝利条件の調整。
正直、ここに一番価値があります。

まちがいなく

原版の致命的欠陥を確実に改善

するルールです。
無駄に(?)原版をやりこんでる自分が言うのだから間違いありません!!!

というわけで、週末にでもさっそく一戦やってみよう!

現在テスト中

.20 2012 未分類 comment(0) trackback(1)
ハガキの関ヶ原ですが、ルールを書き上げ、テストの真っ最中です。一時ルールがハガキに収まらない状態にふくれて冷や汗をかきましたが、なんとかまとめにまとめて収めました。説明不足になっていないといいなぁと思いつつ、ゲームバランスのテストをしています。
やりたいゲームが目の前にあるのですが、ゲーム作りは勢いが大切。頭が回転している内に完成させないと、これもきっと永遠に完成しない可能性が・・・。完成までは封印だw

モックアップのプリントの合間に、情報収集がてらハガキゲームを検索。したら、ユニークなのを発見してしまいました。

[リンク]Asian Dynasty Records
記事:特典ハガキゲーム「震電 本土迎撃戦1946」PDF版公開

音楽配布の特典がハガキゲームww 超いかす!

[リンク]TROOPERS
記事:(K2)「暗黒星雲」/0ターン:“…遠い昔、はるか彼方の銀河系で…”
記事:(K2)「オカエリナサイはやぶさ君」/その1:“かーえーれ!JAXAのために〜♪(ラン♪ララン♪ラーン♪)…”

暗黒星雲は1回だけプレイした限り。はやぶさ君は何度かあるけど、思い返してもこれは傑作だった気が。〜ゲームのはやぶさ版、とかではなくてちゃんとオリジナルのゲーム性を持っているのがグッド。絵も良かったんですよね。このハガキのはやぶさ君。大型のコンポーネントで木とか使って作り直してみたいなぁ。そんな暇があればですが。そして久々にa-gameでは、ハガキゲーム配布中と。

[リンク]a-game つれづれ日記
記事:ハガキゲーム『フォークランド沖海戦』

ハガキの『関ヶ原の戦い』制作中

.17 2012 ★ソリティア関ヶ原の戦い comment(2) trackback(1)
『関ヶ原無双』については、前々からリメイクしたく思っていて、色々試行錯誤しているのはこのブログの昔からの読者の方はご存じと思いますが、ついに「ぴかっ」とくるものがありました。突貫工事で制作中のそれがこれです。

ハガキの関ヶ原の戦い

「ハガキの関ヶ原の戦い」です。といっても画像はまだ制作中のマップのもの。
現在、ルールを書いているところで、ハガキに収まるかどうかが微妙です。

でも、久々にわくわくしながら作っているので、きっといいゲームになる気がします。

気になるゲーム(2012年6月13日)

.13 2012 未分類 comment(0) trackback(1)
ようやくデスロードを抜け出し、今日あたりから通常運転に。ちょうどいいタイミングで、新作発売日目の前です。

Modern War Magazine

[リンク]Modern War Magazine(DG)

東部戦線が何だ! ウォーゲームはやっぱり現代戦ですよ!
昨年の発表からずっと待っていた現代戦マガジンが間もなくでるようです。サイトも、表紙も超かっこいい! 写真はサイトに上がっている中身のサンプルから。きゅ〜んときますね、英語読めませんが多分買っちゃうでしょう。

もうじきコマンドマガジンの『フォークランド・ショウダウン』も発売されます。レッドラに続き、ばっちりプレイレポを上げる予定です。誰得だ!?

「MobileMeはあと25日で終了します。」

.06 2012 雑記:MacBook comment(0) trackback(1)
MobileMeはあと30日で終了します。

.Macから愛用してきた同期/ストレージサービスが、iCloudとして無料で基本装備になったことを喜びたい気も半分、しかし必要システムが10.7以降となると素直に喜べない感じです。
「移行して下さい」と書かれても、必要要件ない状態で移行したらどうなるのかよく分からないので、正直困る・・・

職場は10.7だからいいとして、自宅も10.7にするとなると
●OSの購入
●10.7対応アプリケーションの購入
が必要になって、結構投資がかさんでしまいます。
この間、FileMakerを購入したばかりですし、あまり予算がありません。

いっそ、この機会に脱iCloudはどうだろう?とか真剣に考えてみました。

外部ストレージサービスは無料ものものがたくさんあります。最近知った中では、ローカルの指定フォルダ内のデータを同期、公開できるソフト「Drop Box」が非常に便利で、正直これで代用可能です。

ブックマークの同期は、Google Cromeの同期機能があれば充分です。

アドレスブックの同期は、これもGmailで良さそうです。Yahooメールもありますが・・・・あっちはセキュリティが心配です。
Gmailだと、オフラインで作業ができないという不安もあったのですが、オフライン用のプラグインがあるらしく、オフでもメールを見たり書いたりできるのであれば、そこは問題にならなそうです。
問題は、アカウントの使い分けやメールの整理です。かなりの数のアドレスやアカウントを、mailのルール機能で自動的に整理させたり、色分けさせたりして使い分けていた身としては、Gmailでメールを受けきれるかというとちょっと不安もあります。そういう機能も実装されるといいのですけれど・・・

気になるゲーム(2012年6月4日)

.04 2012 未分類 comment(0) trackback(1)
タクティカル・シミュレーションゲーム『Istberia Story』のストーリーモードのシナリオが公開されています(記事はここ)。ソロプレイ派には嬉しいコンテンツですね。週末にはプレイしたかったのですが、今週さすがに体力が残っておらず断念。

気になるゲームと言えば、ホビージャパンから日本語版が出た『INOVATION(イノベーション)』。技術開発家系ボードゲームで、SF好きの9Joeとしては要チェック。カード枚数も少なめみたいなのもいい感じです。
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