『ロンメル戦記』の読書再開

.29 2010 未分類 comment(0) trackback(0)
通勤時間を睡眠時間に充当していたためしばらく読書が止まっていましたが、せっかく後半まで読んだので再開です。
連合軍の反撃で攻勢開始点まで押し戻されたロンメルですが、連合軍が追撃してこないと知るや果敢に反撃に出ました。前回攻略に手こずったトブルクはその反省を活かして念入りに準備した攻勢で早期に攻略、キレナイカを手中に取り戻した後、東・・・エジプトにおける連合軍の要衝、カイロを目指していきます。このとき、イタリアの首相ムッソリーニはロンメルのカイロ占領にかなりの期待を寄せていました。しかし、補給線が伸びきって物資の補充が充分でなくなり、ロンメルの進撃はエジプト第二の都市アレキサンドリアまで後100キロのエルアラメインを前に停止してしまいます。その後、満を持して連合軍の反撃が始まると、枢軸軍に勝機が無いと悟ったロンメルは部隊の壊滅を避けるためにキレナイカ地方からの部隊の引き上げを決断したのでした。

補給について疎く、戦略的に重要でなかった北アフリカにおいて不要な戦いを強い、いたずらに資源を浪費した

ロンメルについて語られる評価の中で特に厳しい部分はココであろうと思います。そしてその根拠が前述のエジプト進行で、これに異論を挟む人も自分の知る限りではいません。かくいう自分も、それを否定するつもりはありません。しかし、それが全てではないとも思うのです。
ロンメルの足跡をたどる読書はもう少し続きます。

『ロンメル戦記』と『レッド・ドラゴン・ライジング』

.19 2010 未分類 comment(0) trackback(0)
アフリカ軍団を率いて北アフリカに乗り込み、キレナイカを連合軍から取り戻したロンメル。連合軍の二回にわたる攻勢を撃退したものの依然トブルク要塞の攻略にてこずり、ついに始まった連合軍の大攻勢「クルセイダー作戦」にてキレナイカからの全軍撤退を余儀なくされる・・・ところまで読んだ。
ロンメルの十八番の戦術が通用せず、作戦的手腕で初めて完敗するわけですが、軍全体の士気は衰えはしなかった・・・という引きは、章の終え方としてかっこいいというだけでなく、ロンメルの指揮官としての才能の片鱗を表している貴重な一文に思えました。

それはさておき、
先日プレイした『Red Dragon Rising』ですが、なかなかシステムが気に入ってしまいました。荒っぽいと見るか、大胆と見るか、評価は分かれそうですが、初心者や非ゲーマーとゲームをする機会の多い自分はこれを後者と見ます。システムに発展の余地が大きいと思えるので、RDRのデザインコンセプトを参考に別ゲームを作ってみようかと思ったり。
というか、そういうゲームがすでに海外あたりで出ていてもおかしくないような気がします。出ていたらやってみたい。

あと今日は友人と久々に飲みました。WEB系の会社を立ち上げたというので、“起動”祝いに本をプレゼント。ちょっと聞いてみたらさすがにその道に詳しくなっていて、システム開発もできるというから今後公私共にいろいろアテにしようと思ってますよ。

自分もルーティンワークに甘んじず、いつか新しいことにチャレンジできるように、日々知識とチャンスを掴み取るよう心がけたいですね。


[以前の日記]
『Red Dragon Rising』(S&T)をプレイした(1)
『Red Dragon Rising』をプレイした(2)


『ロンメル戦記』と飲み会

.18 2010 未分類 comment(0) trackback(0)
ロンメルがアフリカ軍団の師団長に着任し、迅速にキレナイカを奪還するもトブルク要塞につまづくところまで読んだ。

ようやくロンメル神話・・・とりわけ砂漠の狐の伝説の幕開けです。軍隊指揮官としてのロンメルが、初の本格的挫折を味わうところでもあります。ファン的にはすでに辛い展開になってまいりました。
ところどころに差し挟まれるロンメルが家族に当てた手紙が泣けます。
百行のロンメル批評より、この一行の収録のほうが語ってますね、自分にとっては。


それはさておき、
待望の鍋会に行けそうにないということで、代わりに友人と飲むことに。居酒屋で昔話やメカ談義になりそうですが・・・ゲームもできるか?! いやいや・・・

さあ、狩りに出かけましょう!

.17 2010 未分類 comment(0) trackback(0)
マイミクボイスで情報ゲット。初夏の注目映画!

http://www.predators-movie.com/

ひさしぶりに1を見直したくなってきた。

『ロンメル戦記』とゲームマーケット2010

.17 2010 未分類 comment(3) trackback(0)
ロンメルが装甲師団長(ナチス時代のドイツは戦車と呼ばす装甲としていた)になり、対フランス戦で活躍したとこまで読む。この時のロンメルの戦いぶりは特筆もので、知って読んでいながらもあらためて彼の才能の非凡さに感嘆させられます。

さて、現在本の厚さでいうとちょうど半分くらいのところですが、フランス戦あたりからは著者が言葉を慎重に選びながら書いた風がそこかしこから伝わってきました。上げも下げもせず、ただ淡々と、ロンメルの戦功が書かれていたように感じたのです。

戦史研究家やシミュレーションゲーマーの間では、第二次大戦中におけるロンメルの評価は低く、著者の山崎さんもゲームデザインをしておられることから、当然その理由も熟知しておられるはずなのですが、本のコンセプト的にはロンメルを持ち上げないといけないというようなところで苦悩されたのでは、と思いました。

それはさておき・・・・

5月の末にゲームマーケット2010が開催されるわけですが、実はこれに自作ゲームを持ち込もうということで昨年より画策していて、主にロボコマの進捗など書いていきたいとか思っていたわけですが・・・どうも

ム・リ

ですね。完成品は。
今週末に鍋会なのですが、仕事&地元活動のコンボで出席できず。もちろんテストプレイもできぬまま。
ベータ品の配布とか、もしくは別の作品を持って行くか・・・・作戦変更の予感。


むう、思いっきり「毎日の積み重ねが(以下略

『ロンメル戦記』とつれづれ(2)

.13 2010 未分類 comment(0) trackback(0)
『ロンメル戦記』を「第二次世界大戦の勃発」まで読む。
二つの大戦間のエピソードもなかなかに読み応えがあり、新しい大隊に配属された42歳の大隊長(ロンメル)を兵士たちが査定しようとする話は、笑いをこらえるのが難しかったほど。

さて、ネットではちょっとした発見が。
アークライトボードゲーム通販さんのサイトの左側に、いつからかわからないけど「TRPG通販はこちらへ」のボタンができていました。

[リンク]アークライトTRPG通販ページ

見た目はあまり変わらないけど、店長も違うから別店舗と思ったほうがいいのかな。重要なのは、ここで『Role&Roll』の定期購読が可能ということ。いちいちAmazonとかで買うしかなかったから、これは便利でしょう。

ちなみに、アークライトボードゲーム通販のサイトにある商品紹介記事はなかなかのもの。ゲームのシステムについてわりと詳しく書いてあり、研究のためにゲームを買おうかどうしようかと思っている人にとっては重宝です。自分にとっては、田中としひささんのマンガがなにより嬉しいのですが。ファンですから。

『ロンメル戦記』とつれづれ

.12 2010 未分類 comment(0) trackback(0)
『レッド・ドラゴン・ライジング』があまりに面白かったので、普段あまりゲームの話を振らない家族にプレイ話をしたら、「今の政治家の人たちにプレイしてもらいたいわね」との返答。意表突かれた。

それはさておき、今通勤の合間に読んでいるのが『ロンメル戦記』。学研M文庫で著者は山崎雅弘氏。
『ドイツ軍名将列伝』みたいな(これも著者山崎氏ですが)紹介ものを除いて、基本的に軍人の伝記ものは読まない口ですがロンメルは特別です。

ロンメル(エルヴィン・ロンメル)は、第二次世界大戦中、連合軍から“砂漠の狐”と呼ばれ恐れられたドイツアフリカ軍団の知将です。勇気と機転と指導力にあふれた優秀な軍人で、最近でこそ知名度ほど優秀な将校ではなかった的評価を受けがちですが、根強いファンは多く、自分もその一人です。

ロンメルはもともとは歩兵部隊の士官で、第一次世界大戦中は、西部やルーマニアの山地で活躍しました。今、そこまで読み終えたところです。時間が欲しい・・・

山崎さんの筆致は、いつもながら安心して読めますね。

『Red Dragon Rising』をプレイした(2)

.05 2010 Red Dragon Rising comment(0) trackback(0)
日本の次期主力戦闘機(FX)の有力候補になっているF35ライトニングですが、米空軍への配備が2年ほど遅れていて、選定に影響が出そうというニュースがありました。なぜ遅れるのかの理由は描いていませんでしたが、まぁ想像は出来ます。自民政権下でF22ラプターの輸出がならなかったぐらいですから、もし今F35を日本に出したら一年後に中国でライトニング酷似の殲撃がロールアウトすることになりかねないとか思ったのではないでしょうか。

そんなことより、『Red Dragon Rising』の自衛隊機にF35が入ってないことのほうが問題です。分かってたのか、デザイナー!?

というわけで『レッド・ドラゴン・ライジング』をプレイです。

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その戦争は、中華人民共和国の奇襲攻撃から始まりました。海南島付近に展開する米空母艦隊を追跡していた中国軍の攻撃型原潜群は、手薄な護衛を突破し、アメリカ正規空母に大打撃を与えたのです。

レッド・ドラゴン・ライジング 中国原潜による奇襲
[写真]米空母を奇襲する中国の攻撃型原潜。

大破炎上した空母艦隊は戦力を大きく喪失し、修理のため寄港を余儀なくされました。安全なグアムか本土に帰還するとなると当面南沙諸島方面への中国進出を阻止するのは不可能・・・となるはずでした。

しかし、世論がアメリカに味方しました。なんとベトナムが米艦隊の寄港を受け入れ、同盟軍に参加したのです。ベトナムからならば、中国から南沙諸島への進出を牽制できます。米空母艦隊は、これ幸いとベトナムに進路を取りました。

南方進出のルート確保のアテがはずれた中国ですが、アメリカが中立国の参戦工作や空母艦隊の待避に手間取っている間に次の手を打っていました。
朝鮮民主主義人民共和国が38度線を越えたのです!

レッド・ドラゴン・ライジング  第二次朝鮮戦争 北朝鮮の攻撃
[写真]第二次朝鮮戦争勃発。中国空軍の支援を得て攻撃を開始する北朝鮮軍。

北朝鮮の軍事力は冷戦時代から伸びておらず兵器は押し並べて旧式化していると考えられていましたが、密かに中国からSu27などの供与を受けて近代化していました。さらに北部中国に配備された中国空軍がこれを支援するのが確実なため、在韓米軍もいるとはいえ韓国軍だけではとうてい守りきれません。
そこで自衛隊による韓国軍支援が検討されました。日本本土からは航空自衛隊が支援できますが、数で中国に圧倒的に差を付けられています。黄海または日本海に沿岸部からの海上支援が必須です。しかしその場合、ロシア艦隊の動向が問題でした。この一連の紛争の中、中国よりの立場を示しているロシアは、その存在感を示せる機会があれば確実にアメリカの敵となるのは明らかでした。極東ロシアには、世界最大級の原子力ミサイル巡洋艦を擁する艦隊が配備されているのです。海上自衛隊を動かせば、ロシアを刺激することは間違いありません。
そこで白羽の矢が立ったのは沖縄海兵隊と空母部隊でした。「アメリカは沖縄から出て行け!」と日本政府が言ったからかどうか分かりませんが、在日米軍は海兵隊ら地上部隊と共に沖縄を出発し韓国に向かいます。しかし、その隙を見逃す中国ではありませんでした。台湾強襲のための中部中国艦隊を沖縄に差し向けてきたのです。沖縄に配備されている自衛隊の戦力でとても防ぎきれる規模ではありません。首相が手のひらを返して米艦隊に沖縄帰還を要請。沖縄の自爆的危機は回避されましたが、その間に韓国が北朝鮮に占領されてしまいました。

レッド・ドラゴン・ライジング  普天間基地から出て行く米海兵隊
[画像]沖縄県外に出て行くアメリカ海兵隊と空母。隙だらけの沖縄を狙う中国艦隊。

そんな日本政府が行き当たりばったりやっている間に、中国は次の目標に攻撃の矛先を向けていました。

台湾です。

半島から転進した航空戦力を含め、中国空軍の総力をつぎ込んだ台湾航空戦が始まりました。米軍F16の増強を受けていましたが多勢に無勢。しかし、アメリカから買ったパトリオットミサイルが大活躍し、台湾陸軍は中国の最新鋭機をことごとく撃墜する粘りを見せます。

>レッド・ドラゴン・ライジング 台湾沖航空戦
[写真]激しい台湾沖航空戦。

沖縄から動けない海兵隊・艦隊に代わって、グアムから第三艦隊が台湾防衛に急行しますが・・・中国軍の空挺作戦実施が一足早く台湾も中国に占領されてしまいます。

そのあとは、台湾への米軍逆上陸、台湾海峡海戦、再び台湾中国に占領と続き、空母も修理が終わらぬまま空襲で沈み、南沙諸島への中国上陸部隊派遣を阻止しうるのは遅きにして参戦したシンガポールのイギリス艦隊のみという状況で、時間稼ぎの和平調停に望みを託すも会談は成立せず、南沙諸島には無血で五星紅旗が立ちました。

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というわけでアメリカ完敗でした。敗因はまあ行き当たりばったりのプレイとかもですが、やはり初期配置がまずかったですね。兵力温存と思って空母のうち一隻をグアムに配置したのですが、兵力分散の愚以外の何者でもありませんでした。遠すぎるし。日本や台湾での有事に間に合わない。あと、沖縄は思った以上に軍事的要衝でした。アメリカ海兵隊心強いよ。

プレイ時間は約二時間。中立国の参戦や脱落、破壊工作、衛星兵器の使用(!)とかいろいろイベントもあって展開も読めないところは未来のシミュレーションらしく、とても雰囲気が出ています。

難は、強いて言えばルールブックの記述に曖昧なところが多いとこ。海外のFAQも用意しておいてもらったのですがルール並に厚くてびっくり。もっとも、質問の多くが特定の質問で重複していて、その辺を重点的に手を入れればかなり遊べると思います。
実際システム自体気に入ったので、これを使って別のテーマのを作ってみようかなとか思ってみたり(笑)。


[追記]2010年4月22日
コマンドマガジン第92号付録として、日本語版が発売されました。以下、その情報。

気になるゲーム 2010年4月13日

『Red Dragon Rising』(S&T)をプレイした(1)

.03 2010 Red Dragon Rising comment(0) trackback(0)
『Red Dragon Rising』(S&T)レッド・ドラゴン・ライジング

近い未来、中華人民共和国がアメリカ同盟国に戦争を仕掛けたら・・・という仮想設定をシミュレートしたのが『Red Dragon Rising』です。ディシジョンゲームズが発行しているS&Tという雑誌の付録で、極東アジアの近代戦シミュレーションということで注目していたのですが、やっぱりこのゲームは「傑作」でした!

プレイヤーは一方が中国側で、もう一方はアメリカを中心とする同盟側。注目の日本はアメリカの同盟国として最初から共同作戦を行う立場です。

中国側の勝利条件は中華民国(台湾)と南沙諸島を支配すること。もしくは朝鮮半島の間接支配や他国領土の侵略、米空母の撃沈などで一定の点数を稼いでも勝利できます。一方、アメリカはそれを阻止したら勝利です。
マップは日本からシンガポール、スマトラまでの地域で、陸海空の戦力がユニット化されています。ユニットには全部ではないですがイラストと兵器名なども入っていて、兵器マニア心もくすぐられます(これ、近代戦ゲームじゃ、絶対必要な要素だと思う)。
例えば中国軍はSu27、30なんかもばっちりあり、今現在建設中の空母も完成したのかちゃんとユニット化されています。残念ながら、というか当然ながら、日本にラプターはありません。いつまで使うんだF15。

この種のゲームは、陸海空ごとに移動や攻・迎撃、補充などの特殊なルールが設けられて複雑になりがちですが、『Red Dragon Rising』のルールは実にコンパクトです。毎ターン、用意されたいくつかの作戦行動から1つを選択実行するだけ。しかし作戦には、いわゆる移動、攻撃、戦略移動、補充といった軍事行動の定番から、それらの複合である空挺作戦や強襲上陸、政治影響力の行使などまで含まれていて幅があります。例えば中国は第二次朝鮮戦争の引き金を引くことが出来ますし、アメリカも中立国を同盟側に引き込む工作を行えるのです。その例を含むいくつかの作戦は一方の陣営だけが実行可能となっていて、両軍の軍事ドクトリンの違いが作戦の非対称性で表されているあたり非常にスマートな印象を持ちました。

また、このゲームはアジア情勢をとても上手く再現しています。
たとえば日本ですが、沖縄以外に中国軍の上陸可能エリアがありません。おそらくこれは中国の軍事目標に日本本土が含まれていないことを表しているのでしょう。しかしだからといって自衛隊に地上ユニット(陸上自衛隊)が存在しない理由にはなりません。現実と同様このゲームにおいても陸上戦力は海上または航空輸送して上陸作戦などに運用できるのですから。おそらくは「専守防衛=陸上自衛隊が海外の土を踏むことはない」ゆえに、ユニット化されていないと考えられます。
同様に陸上戦力がユニット化されていないのは韓国、北朝鮮です。しかし朝鮮半島の2国間での戦争は特別な戦闘解決表を用いることになっていて、互いにユニットが0になっても戦争が終結しない(泥沼化する)ことがあるので、おそらくこちらの場合の陸戦力は消耗しない(表に含まれている)のでしょう。
ちなみに両国の軍事力ですが、在韓米軍ユニットを除けば両軍の戦力は拮抗しています。北朝鮮の航空ユニットにMig27、29がいるあたり、紛争前に中国から兵器供与を受けた(おそらく地上軍も)という設定に違いありません。なくもなさそう。

初期配置はアメリカ軍が先で、その配置を見てから中国が配置を行います。対空対艦対潜いずれにおいてもトップの能力を持つ空母をアメリカは初期状態で3隻展開可能で、その戦闘力でも被撃沈の影響力いずれの意味でも初期配置が重要です。

『Red Dragon Rising』(S&T)レッド・ドラゴン・ライジング 沖縄と海兵隊

今回アメリカ側の自分は、1隻を護衛艦隊と海兵隊、F16と共に沖縄に配置し、もう1グループはグアムに展開させました。眺めると台湾から北、日本まではかなりの戦力があります。一方南方はすかすかなので、最後の1隻は海南島沖に展開させました。最後のは南沙諸島への進出を防御(時間稼ぎ)するためです。
対して中国側は、空軍をほとんど中国北部に、そして台湾海峡に面して陸海軍を集中的に配置してきました。台湾と半島が戦果に包まれるのは必至の情勢。しかもよりによって原子力潜水艦を海南島沖の空母艦隊エリアに送り込んできました。

というわけで、ゲーム開始です。(つづく)

ゲームジャーナル34号『燃えよ!姉川の戦い』を読む

.02 2010 未分類 comment(0) trackback(0)
昨日は早めに帰れたので、途中からだけど『ブレイブハート』をTV鑑賞。裏切られたウォレスが暗殺して回るところで、塔にわざわざ馬で登るあたりで演出優先の脚本に吹いた他はかなり真剣に見てしまった。とはいえ、どうして悪役はああも戦術的にわざとミスを犯さないといけないのであろうかと考えること小一時間。

その後は、入手したゲームジャーナルのvol.34を読む。

ゲームジャーナル 34号 燃えよ!姉川の戦い 柿崎唯

ゲームのテーマはその名の通り『姉川の戦い』で、純粋な合戦級テーマとしてどんなシステムになっているか気になっていたわけですが、本の記事がなかなかに面白く、せっかく早く帰ったのにまた夜更かししてしまいました。
その面白かった記事というのは、デザイナー柿崎唯氏によるデザイナーズノート。どういう資料や考えに基づいてデザインしたかという内容ですが、なんと21ページ! ヒストリカルノートでもなく、攻略記事でもなく、ただただデザイン理由を詳述するという内容は、正直驚愕でした。しかも、歴史とゲームに詳しい柿崎氏ならではの歴史的検証が含まれていて読み応え十分です。自分のようなゲームデザインが趣味という人、とりわけウォーゲームの思考に興味のある人にとっては貴重な材料でしょう。もっともゲームジャーナル34号の記事は全体にわたって「このゲームはシミュレーションとは言い難い」的な懺悔調なので、プレイ意欲が湧く・・・というより萎えましたが(笑)。
ちなみに記事内の姉川合戦図屏風の使い方は大胆で良かった。こういうのが入っていると、ただのゲームではなく歴史ゲームである、という気がしますね。

ゲームジャーナル 34号 燃えよ!姉川の戦い 柿崎唯

ゲームジャーナル34号記事内の姉川合戦図屏風


で、今日は『Red Dragon Rising』をプレイしました。これについてはまた改めて。

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